土佐政経研究所とは


国民一人一人が一身独立し、和を持って、国を治める。

我が国は、戦後70年以上も、アメリカの従属国として、自らの意思で国造りを行えないようになっています。また、昨今は、知的で、礼儀正しく、豊かで、平和な日本という声望は、既に形骸化しているように思えます。70年前に骨抜きにされた国であることを、多様性(グローバル)という価値観、共同体を破壊する構造改革、思考停止を促す教育、及びプロパガンダ工作で隠し通してきました。

しかし、昨年からのコロナ問題で露呈した日本国内の経済、構造上の問題、米中情勢の中での日本の立ち位置、振る舞いを見ていますと、亡国というひび割れが、はっきりと目視で分かるように、政府の欺瞞に限界がきました。ここでは書ききれませんが、既に日本は戦争状態でもあり、国民を守り、さらに豊かにするという主権行使を長年にわたり、封殺されてもいるのです。憲法談義は一旦置くとして、憲法を遵守する責務は政府(政治家、官僚)にあるわけです。今も昔も、政治家に任せていても亡国への一途をたどり、さらには国家権力を越えたアメリカという壁。何をやっても、どうやっても「あるべき国」の実現は不可能のように思えます。かといって、このまま為政者、国際金融資本家に放り投げた状態では、中共、米国にすり寄る上級国民だけ守られ、知らず知らずのうちに、分断に分断を強いられた殆どの国民は主権を更に奪われ、貧困層の爆発的な増大と、民族意識の崩壊で、取り返しのつかない事態になるのは必須です。

 信じたくありませんが、国民の98%以上がこの深刻な状況に本当の危機感を覚えていないと思っております。この責任は誰のせいなのか?嘘ばかりで繋いできた、平和ボケの国に誰がしたのか?全てを政府の責任にするつもりはありませんが、その重さは他と比較に値しないと思っております。我々、土佐政経研究所は、変化と進化は受け入れつつも、政府の欺瞞を国民一人一人に根拠をもって暴露していく活動を行います。すなわち維新です。地方から、「あるべき国造り」を国民の手で取り戻すことです。正しい知識(政府の嘘)を持たないで、正しい選挙が行えますでしょうか?私のような一般国民がそもそも論を、人生賭けて語らないといけないほど、政府の欺瞞は大罪であり、恥ずべきことだと思います。

この政府の嘘で、どれだけの国民が命を奪われてきたのか、どれだけの先人の名誉が奪われてきたのか、この先も、自己責任を押し付けられ、不憫な暮らしを強いられる国民がどれだけ増えるのかを想像すると、全国に、草莽崛起を呼びかけ、政府という強大な権力と、その向こうにあるとてつもない存在に抗い、立ち向かう活動を、研究、企画、実動の三つ巴で行う団体です。

土佐政経研究所 運営者プロフィール


土佐政経研究所 代表
土佐政経酒場 店主

坂本 啓

昭和53年8月2日生まれ
高知高等専門学校 物質工学科卒
京都工芸繊維大学 物質工学科卒

現代貨幣理論を中軸に、正しい経済論、正しい国家論を、無常を哲学とし、復古という維新を高知から全国へ活動中。


土佐政経研究所 
土佐政経酒場
共同運営者

山根 綾子

高知市生まれ
慶應義塾大学通信教育課程 経済学科在中

小さなデザイン事務所経営をしながら、知り得た正しい経済の知識を実践するべく活動中。